通信講座が気になって資料請求をしてみたけれど、届いたパンフレットはどれも魅力的に見えて、どこを比べればよいのか分からない。そんな迷いを感じている方は多いのではないでしょうか。仕事や家事の合間に学ぶつもりなら、なおさら「自分の生活で続けられるか」が気になりますよね。
資料請求は、多くの講座で無料でできる、申し込む前の下調べです。資料は「よさを知るため」だけでなく、「自分に合わない点を見つけるため」に読むと、比べやすくなります。
この記事では、請求する前に決めておきたいこと、届いた資料で見ておきたい5つの点、比べ方の整理のしかたと、申し込む前の注意点をまとめます。
通信講座の資料請求とは|こんな人に向いています
資料請求は、講座の内容や学び方、受講料の目安、サポートの内容などをまとめたパンフレットや案内を、郵送やメール、Webで受け取る仕組みです。講座によっては、テキストの見本やサンプル動画の案内が同封されていることもあります。
- 申し込む前に中身を見たい人:Webサイトだけでは分かりにくいテキストの雰囲気や、学ぶ順番を確かめたい
- 2〜3社で迷っている人:同じ資格の講座を、同じ観点で並べて比べたい
- 家族と相談して決めたい人:紙の資料があると、受講料や学ぶ期間を家族に見せながら話しやすい
- 勉強のブランクが長い人:自分に理解できる難しさかを、テキストの見本で確かめたい
- 急かされずに考えたい人:説明会や電話ではなく、自分のペースで読んで決めたい
通信講座の資料請求で比べる|見ておきたい5つのポイント
1. 請求する前に「目的」と「使える時間」を書き出す
資料を読む前に、なぜその資格を学びたいのか、1日・1週間にどれくらい勉強に使えるのかを、メモに書き出しておきます。
目的が決まっていないまま資料を読むと、講座ごとの宣伝の言葉に引っぱられて、判断の軸がぶれやすくなります。
「通勤の20分と、休日に1時間」のように、具体的に書いておくと、資料の学習期間と見比べやすくなります。
2. 学ぶ流れと、1回分の長さ
資料には、テキストを読む、動画を見る、問題を解く、添削を出す、といった学ぶ流れが書かれています。
見ておきたいのは、1回分の講義や課題の長さが、自分の使える時間に合うかどうかです。スキマ時間に学びたいなら、スマートフォンで見られるか、短い単位に分かれているかも確かめます。
標準の学習期間は「目安」として示されていることが多いため、自分の時間に当てはめて、無理のない期間かを考えます。
3. 質問・添削・期限などのサポート
独学との大きな違いは、分からないところを聞ける、添削で理解を確かめられる、といったサポートです。
質問の方法(メール・チャット・電話など)、回数の上限、添削の回数、受講できる期限、期限を過ぎたときの延長の扱いを確かめておきます。
続けられるかどうかは、教材の量よりも「つまずいたときに戻れる道」があるかで変わります。
4. 受講料に含まれるもの・含まれないもの
受講料の総額だけでなく、何が含まれているかを確かめます。テキスト代、送料、添削料、模試、資格試験の受験料などは、講座によって含まれるかどうかが違います。
分割払いがある場合は、支払いの回数と手数料、途中でやめたときの扱いも見ておくと安心です。
受講料や割引の条件は時期によって変わることがあるため、最新の内容は公式サイトでご確認ください。
5. 試験の受け方と、資格を取ったあと
資格によって、外部の試験会場で受けるもの、自宅で受けられるもの、課題を出すことで資格が認定されるものなど、取り方が違います。
試験の日程や受験料、どの団体が認定する資格なのかも、資料や公式サイトで確かめておきます。
また、資格を取ることで仕事や収入につながるとは限りません。仕事に生かしたい場合は、求人情報などで実際に求められている資格かどうかも見ておくと、判断しやすくなります。
ポイント
迷ったときは、5つのポイントを縦に、講座名を横に並べた表を紙に書き、資料を読みながら埋めてみてください。空欄が残った項目が、申し込む前に問い合わせて確かめたい点です。
資格の通信講座を比較
比較表は、気になる講座の資料請求先を選ぶときの手がかりにしてください。表で候補を2〜3社に絞り、学び方やサポートの細かい点は、届いた資料と公式サイトで確かめると比べやすくなります。
おすすめサービス比較表
| サービス | 学べる資格 | 特徴 | 申込み |
|---|---|---|---|
| イチオシPBアカデミー | ハンドメイド系の認定講師資格 | レジン・天然石アクセサリーなどの認定講師資格を通信で | 料金を見る |
| 2LEC東京リーガルマインド | 行政書士・司法書士・公務員など | 行政書士・司法書士・公務員などの講座。資料請求できる | 料金を見る |
| 3アガルートアカデミー | 行政書士・社労士・土地家屋調査士・測量士補など | フルカラーテキスト・スキマ時間に学べる | 料金を見る |
※料金・内容は各社の公式情報・広告素材の記載をもとにした目安です(2026年10月時点)。最新の料金・条件は必ず公式サイトでご確認ください。
資料請求と申込みのときの注意点
注意
- 請求先は2〜3社に絞る:一度にたくさん請求すると、届いた資料を読み切れず、比べる前に疲れてしまいます。同じ資格の講座を2〜3社に絞ると、違いが見えやすくなります
- 届いた資料はまとめて保管する:講座ごとにクリアファイルやファイルボックスに分け、比べるメモと一緒にしておくと、家族と相談するときにも取り出しやすくなります
- 連絡の受け方を決めておく:資料請求のあと、メールや電話で案内が届くことがあります。請求フォームに連絡方法の希望欄があれば選び、不要な案内は配信停止の手続きをします
- 割引の期限で急がない:期間限定の割引が書かれていても、目的と時間に合わない講座なら申し込む理由にはなりません。期限より、自分に合うかを優先します
注意
申し込む前に、解約や返金の条件、教材を開封したあとの扱い、クーリング・オフの対象になるかどうかを確かめておきましょう。条件は講座ごとに違うため、公式サイトや申込書の記載をご確認ください。
この記事に関連する商品(楽天市場)
ナカバヤシ ファイルボックス A4ヨコ 背幅162mm クリア FB−EW04−CR 1セットぱーそなるたのめーる楽天市場で価格を見る
ポストイット 付箋 4色 280枚 厚口 見出し インデックス フィルム 半透明 強粘着 ブック…firststep楽天市場で価格を見る
※価格・在庫・送料は変わることがあります。購入前に楽天市場の商品ページでご確認ください。
よくある質問
資料請求をしたら、申し込まないといけませんか?
資料請求は申込みとは別のもので、資料を読んだうえで申し込まないと決めても問題ありません。案内のメールなどが届いた場合は、配信停止の手続きをすれば止められることが多いです。
資料は何社くらいに請求すればよいですか?
同じ資格の講座なら、2〜3社が比べやすい目安です。まだ資格が決まっていない場合は、気になる分野の講座を広く扱っているところから1〜2社取り寄せ、資格を絞ってから改めて比べる方法もあります。
資料とWebサイトで内容が違うときは、どちらを信じればよいですか?
受講料や割引、キャンペーンの内容は時期によって変わるため、資料が届いた時点で古くなっていることがあります。申し込む直前に公式サイトの最新の情報を確かめ、分からないところは問い合わせて確認するのが安心です。
資料だけで、自分に続けられるかを判断できますか?
資料で分かるのは、学ぶ流れやサポートの内容までです。無料の講義やサンプル動画、お試しの教材がある講座なら、実際に数回分を試してみると、自分の生活の中で続けられるかを判断しやすくなります。
まとめ
この記事のポイント
- 資料請求の前に、学ぶ目的と1日・1週間に使える時間を書き出しておく
- 届いた資料は「学ぶ流れ」「サポート」「受講料に含まれるもの」「試験の受け方」を同じ表に並べて比べる
- 割引の期限で急がず、解約・返金の条件まで確かめてから申し込む
資料請求は、多くの講座で無料で比べられる、気軽な第一歩です。まずは気になる講座を2〜3社選び、届いた資料をゆっくり読み比べるところから始めてみてください。